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【雑記】痛くない人間なんていない。みんな軽傷のふりをしてるだけだ……/素晴らしき日々

2012/07/20 23:28
2012年7月20日。

終の空と素晴らしき日々のプレイヤーにとっては、かなり印象的な日じゃないでしょうか。


作品の中で7月20日は、空に"終ノ空"が現れた日の夜が明けた翌日ですから。



終の空が発売されたのが1999年、素晴らしき日々が発売されたのが2010年。

あの頃は2012年なんて未来のことだったのに、ついに追いついちゃいましたね。


ファンはすでに素敵なエントリー書いたり、ファン有志で作ったコンピレーションアルバムを発表されたりしてますね〜。
今このコンピアルバム聞きながら書いてるんですが、めちゃくちゃカッコいいですこれ!

公式なんて「救世主さまのお別れ会場」なんてページができてるし…。しかも動画も音楽もカオス。


私はそんな素敵なエントリー書けないんですけど、すばひびが好きな気持ちは変わらないので!

ちょっとだけそのお祭り騒ぎにまじってみようかと!



っていっても私がすばひびをプレイしたのは2010年の10月だから、もう内容もうろ覚えなんですけどね〜。

すばひびの思い出話をさせてください。



とにかくこの作品は私の中で衝撃的でした。

衝撃的としか言いようがないです。

まず5人の主人公によるマルチビュー作品であること。5人の視点から一つの事件を追うと、こんなに違う側面が見えるのか。


哲学的な内容の文章に惹かれてプレイし始めたら、続きが気になって気になってしょうがなくなって。

キャラクター一人ひとりが決して楽しいだけじゃない日常を過ごしていて。



幸せな結末に至るにしても、悲しい結末に至るにしても、みんな「幸福に生きよ!」にしたがって生きていたと思います。

私にとって、この作品の悲しい結末は、「地獄への道は善意で敷き詰められている」を描いていたものだと。



キャラクターもシナリオも音楽も演出も、どれも素晴らしかった。

特にキャラクターはみんなぶっとんだところがあって、そのはっちゃけ具合が愛おしくてしょうがなかったです。

由岐、皆守、ざくろ、羽咲、希実香、司、鏡、彩名、そして卓司。

みんな本当に大好き。大好き!

私、リアルでは口が悪いんで由岐と希実香には随分親近感わいちゃいました笑



今プレイして、また2年前みたいに楽しめるかは分からないんですが、「素晴らしき日々は凄かった」っていう記憶はずっと自分の中に残るなーと思っています。


「幸福に生きよ!」をめぐる物語を覗けたことに感謝です。ありがとう!



プレイ中は哲学的なことも考えたし、この引用文献読んでみたいなーって思ったし。実際シラノ・ド・ベルジュラックは借りて読みました
よ〜。シラノの生き様はせつなくもかっこよかった。


「だがな、貴様らがいくら騒いでも俺があの世へ持って行くものが一つある!

それはな……私の心意気だ!」





最後に。


以前にすばひびの感想をいくつかアップして、その中で好きなフレーズやシーンを書いていたんですが、そこに書いてないシーンを今回書き残しておこうかなあ。


個人用なんで文章をちょっと編集してあります。


「あ、いや……そういうのって "イタイ娘"って思われるかなぁ……って」

「イタイ?ははははは……そうだね。
痛くない人間なんていない。みんな軽傷のふりをしてるだけだ……。
君がイタイ人間なら、ボクもイタイ人間だ。恥ずかしい人間と言ってもいいかもね」

「間宮くんはそんなこと……あ……でも。
間宮くんですらそうなら……イタくない人間ってどんな人なんですか?」

「いい質問だ…その答えは
そんな人間見たことないから、ボクは知らないね」

「ぷっ……」



「まともな精神の持ち主なら、彼のパナッシュに勇気をもらわない訳ないよ」

「すべてを奪う死を目の前にして、シラノの最後の言葉はカッコイイよね。
特にMon panache!って三音節を、空中に放り投げるように言って死ぬなんて……しびれるね。
こういう心意気に……何も感じない人、こういう行動をイタイって片付けてしまう様な人……。
そういうのがイタくない人って言うんなら、ボクはイタイ人間でいた方がましだと思うよ」


---第三章「Looking-glass Insects」/高島ざくろ 間宮卓司
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【雑記】NEWSのチャンカパーナに関する雑感。

2012/07/20 00:33
・NEWSさん第二章一発目のシングル、チャンカパーナの発売おめでとうございます!

月曜にHEY×3でチャンカパーナを歌っている4人を見たら、なんとも言えない気持ちになりましたよ。

本当に、自然と心の底から「ありがとう」って思いました。幸せな気分にさせてくれてありがとう。

こうやって、人に嬉しいとか楽しいとか幸せだ!って思わせることができるのって、凄いと思いますもん。

NEWS凄いよ、本当に。





・で、昨日7月18日にチャンカパーナが家にきました。konozamaくらわなくてよかった!

チャンカパーナ、これ凄い。


……このエントリー「凄い」って言葉でいっぱいになっちゃうんですけど、なんだろうとにかくいいんです。

つい曲について言及したくなっちゃう。


発売前にラジオ音源を何度か聴いていたんですけど、実際にCDプレイヤーで聴くと全然印象が違ったんです。

チャンカパーナって本当はこんな曲だったんだ!って。ある程度高音質で聴いた方がいいのかも。

イントロのうねるようなベースがどツボです。ちょうかっこいい。


あと個人的に不思議だなーって思うのが、めちゃくちゃキャッチーなのに嫌なキャッチーさじゃないんです。

うまく力が抜けてるような、気楽に何度もリピートできる感じ。


今回、初めてNEWS4人のボーカルの曲で、これがなかなか……!

4人の声がうまく調和してて、6人で歌っている曲よりも、聴いていて「?」って思うところが少ないなあと感じる自分がいました。



これ、私は新生NEWSの強みなんじゃないかなと直感的に思いました。

うーん、うまい例え話じゃないんですけど…。

NEWSは、1人ひとりが自分を輝かそうとしていたらグループ自体も輝いていました!というより、

1人ひとりがグループを輝かそうとしています!ってかんじかなーと。

だからもちろんメンバー1人ひとりも魅力的で素晴らしいんだけど、グループを見たときの強度がね…!強度がある!

「一人でできることには限界があるけど、みんなで協力すればもっと大きくて素晴らしいものが作れるよ!」的な美学を感じてしまったり。言いすぎですかねー笑←


前にメンバーの誰かが雑誌で言っていた気がするんです、「1+1+1+1=4じゃない」って。シゲだったかなあ?

チャンカパーナを聴いて実感しました。こりゃあ4じゃないよ。4以上だよ。




とにかくチャンカパーナは素敵な曲です!4人の台詞がくるとついにやにやしちゃいますし!

ちなみに歌詞カード見て、2番がこんなエロい歌詞だったことを初めて知りました。


・ツイッターで散々言ってるんですが、フルスイングは進研ゼミのCMソングになるべき←

フルスイング聴くと進研ゼミのCMを頭に思い浮かべてしまう自分がいます笑

これも聴いていて元気が出ます。ぽーんとサビに放り込まれてる、「賽を振れ」っていうフレーズが印象的でした。

普段日常で使わない言葉がいきなり投げ込まれてくるから!






・メンバーのソロ曲やPVについてもいろいろ感想があるんですが、今日はここまでで。ちょっと打つの疲れてきたというか…。



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今回の5種類のチャンカパーナの中で、私の一番のお気に入りは通常盤です。

そして人にオススメしたいのも通常盤です!チャンカパーナとフルスイングのコンボは最強…!
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【感想】恋愛をしたら、誰だって心の中は嵐だ!/楽園 Le Paradis Vol.9

2012/07/08 22:13
・毎回買っている楽園 Le Paradis

今号は読み終わった後に「凄くよかったなー」と思いました。

共感するっていうか…。「こういう感情わかるわかる!」っていう。


楽園は繊細な内面描写の作品が多くて、読んでいてついついいろいろな感情を引きずり出されてしまいます。

今回は、なんだか泣きそうになるのをこらえて読んでいる自分がいて。

読み終わった後に「やばい、頭くらくらする…。窒息しそう」って独り言言ってました←

泣くのをこらえて我慢してると、息苦しくなりませんか?

こういう酸欠状態ってなかなか快感なんですよね。キスしてるときみたいな?

というわけで、なかなか官能的な読書タイムをありがとう楽園さん←



どの作品も好きなんですが、今回特に惹かれたものだけピックアップして感想をば!

マンガを読む醍醐味ってなんでしょう。私は作品を通して自分の体験や感情を思い出すことかなーと思います。





・14歳の恋/水谷フーカ

「2年B組の田中彼方と吉川和樹は大人っぽい そんな彼らは頼れる存在であり クラスの厄介事にも巻き込まれやすい 非常に とても」


フォークダンスの授業の度に、険悪になる女子と男子の仲。

男子と女子の代表な、和樹と彼方が仲裁すればいいんじゃない?って二人は結託するのですが…。

いざ喧嘩になったら、なぜかかみ合わない。

二人とも実際に言っている言葉と心の中の声がちぐはぐで。




(えっ?和樹味方してくれるんじゃないの?)「男子が女子をこけさせて何とも思わないの?」

「いや、そういう問題じゃなくて」(丸く収めるんじゃないのかよ なんで俺に振るんだよ)




もう読んでる自分からしても、「なんでこうなっちゃうのー!?」って感じでした汗


その後もなぜかなぜかすれ違って、「仲直りできるのかな?」って二人で不安になっちゃうんですよね。



あと、和樹とロミオとジュリエットを踊っている夢を見て赤くなってる彼方がかわいい!


今回の14歳の恋は2本立てで、もう一本もめちゃくちゃいい!!

クラスの志木さんっていう女の子がメインのお話。彼方を目の前にして14歳の心の中は大荒れで。




「ああ田中さん 田中さんはどうして 女の子なのですか」

「だっだめだ田中さんは 女の子じゃないと…!」

「じゃあ私が 男だったらよかった?」

「だめだ男だったら 絶対に話しかけたりできない!」

「そっか 女の子同士でよかったんだ」




ああ、女の子同士でよかったんだって思うところが可愛いなー。

奪っちゃえ。和樹から彼方奪っちゃえ笑←




・コレクターズ/西UKO

デコボコケンカップルがラブい。

本が好きな忍と服が好きな貴子。好みも性格も正反対で言い争いも多々。

でもお互い大好きなんだよねー。

「貴子を見てると思うんだ 花はペンよりも強いかも知れないって」

お幸せに!




・お前は俺を殺す気か/シギサワカヤ

今回は随分ギャグちっく。この姉妹、雰囲気とか性格とか異様。仕事場もTHE 殺伐ですし笑

雨音のツンとしたところが好きです。あと姉より常識人なところとか。

雪江ってお酒飲むと性格かわっちゃうんだ…。うわあ…。

私百合は全然大丈夫なんですけど、姉妹が裸で絡まるのはちょっと苦手です汗

近親相姦な上に、やけにこのシーンが生生しいんですよ。


あとshit=クソ野郎のところで吹きましたww





「…じゃあ…何で俺と」

「―――…死んでも言いたくないです。」

---この女への興味が 尽きそうにない




このシーンが個人的にクライマックス。




・〜からの日曜日/中村明日美子

「いいオトナが振り回されるのが恋。ましてや中学生には大問題ですよ。」

このキャッチコピーがね!いいよね!ホント、恋には散々振り回されますから。


「彼女まであと数歩 風にひらめくセーラーカラーを目で追いながら 僕はずっと 彼女と手をつなぎたいと思っている」

こんな夢を見ちゃって、少しアコを意識するおじさん。ずっとアコの片想いだったんだけど、こう、ちょっと気持ちが向く瞬間って嬉しいですよね。

告白されてから小平も気になるけれど、それでも今はまだこのおじさんに惹かれていて…。




―――彼にはすごく惹かれるけど でも 今はまだ




はー、板ばさみなアコが可愛い……。

実際こういう感情の揺れってありますよね。凄い共感しました!




・彼女達の最終定理/大月悠裕子

大月さんやけにエロい絵を描かれますね。パンツの絵がすげー生々しい!




「私の……見たくせに………!」


「……ああ そういえば 見たかも スゲエお子様なパンツ ……興味なさすぎて

「忘れてたわ 悪い」




ちょっと灰沢くんが酷い…。息を飲む黒羽ちゃん。

「あれ?何で泣くの なあ 黒羽さーん?」

この灰沢の意地悪な顔やばい、鋭い。


話がめちゃくちゃ衝撃的でした!まさかクラスのマドンナとやっちゃってるところを先生が見てるなんてねぇ…。

黒羽→灰沢→←先生の三角関係で、灰沢が黒羽と遊んでるときに先生が…。

しかも灰沢くんは見られていることに気づいてて、ちょっと後悔?言いわけ?

「バカ こっち見んなよ ……仕方ねェだろ あいつと会えなかったんだから」


つか今回は、3人が3人痛い思いしちゃいましたね汗

遊ばれる黒羽、先生にその現場を見られちゃう灰沢、裏切られた先生。

どうなっちゃうのかなー。




・曙くんと曙さん/売野機子

「俺を好きにならないなんておかしいだろ!」

そんな思春期男子の心の声。自分がイケメンでモテるなら尚のこと。

全然自分になびかない美名子に振り回されまくりのルイ。

しかも振り回されてるってのに自覚してないのが可愛いんですよねー。


美名子の彼氏はデブで、自分もデブになれば美名子は振り向くだろうと思うんだけど…。

美名子は彼の「たれ目」なところが好きなわけで。ルイくんの努力はむなしく…。

こういう勘違いとか、相手に振り回されるところとか、恋愛の醍醐味ですよねぇ笑




・真昼の果て/仙石寛子

個人的に楽園のダークホース。

男2、女1の幼馴染3人組の恋模様。

文貴と律は付き合っているんだけど、秋彦も文貴のことが好きで。

文貴と律は男と女だけど、秋彦と文貴だと男と男で。



今回凄くえぐられた台詞がありましてね…。




「…恋愛は不思議だ 好きだと思う 好きだから好かれたいから 優しくして大事にして 一番近くにいたい」

「…でも叶わないなら 捨ててしまいたい全部




なんだか凄い心が震えたというか。特に「捨ててしまいたい全部」のところ。

感情は時間の経過で変わるから忘れてしまうんだけど、きっと私もこういうこと考えたことあるんだろうな。

ていうかしょっちゅう考えてるかもしれません笑

無意識に自分の感情を引きずり出される。




あのですね。そもそもこの「真昼の果て」、第一話から何かおかしかったんですよ。

文貴と秋彦は球場に遊びにいく約束をしていて、その直前に秋彦が文貴に告白。

そして気まずいまま1日一緒にすごします。


んでもって最後の文貴のモノローグが。

「どうしよう そうだ俺は好きだって言われて すごく嫌だったんだ

…これ読んだ瞬間「!?!?」ってなりましたよ。こんな物語の始まりある!?


一般的に告白されたらドキドキしたりわくわくしながら始まるじゃないですか。

それが「すごく嫌だったんだ」って…。

当初、読んだ後のBAD END感ハンパなかったですよ。






・ワタクシ、シギサワさんの絵とデザインが好きです。

どんなにかさばって場所をとろうと、楽園捨てられません´・ω・`

複数の作家の競作っていう良さもありますからねー。やっぱりアンソロジーとして読むのとコミックス買って読むのとは、ちょっと違う。




・楽園って毎号表紙に短い文が載ってるじゃないですか。今回のもドキドキさせられます。

---夏の誘惑。冷えたカラダの甘い肌。



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明るくてドキドキして、きゅんきゅんするような恋愛も楽しい。

一方でこういう感傷的でひとりでもんもんとしちゃう恋愛だってよいものですよ。

なにより、カラっとした恋愛より官能的で気持ちいい。

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